リーダーとして悩むこと時系列で整理
リーダーとしてのスタート
- 何をしていいかわからない
- とりあえず今までの延長線の働きを会社にコミット
- 今までの仕事は問題なく出来るようになる
- 考えなければいけないことが増える
- だけど仕事出来るようになってきた!ってくらいにしか危機意識が無い
半年くらい経つ
- 自分の社員としてのガンガン行ける感情が薄れてく
- 自身を無くしていく
- リーダーが何かを悩む
- 下の人間からはこんな状態では認めてもらえない
- ナメられる
- 行動したいけれど、自分の仕事も多くなり、辛くなる
- 一瞬でも仕事がつまらないって思うとしたらここらへん
一年位経つ
- リーダーは何かなんとなくわかってくる
- 自分リーダーとしてのタイプをわかってくるようになる
- マネジメントとリーダーシップの違いが何となく分かる
- 初心に帰る
- 辛かったことがフラットになる
- ガンガン仕事することが楽しくなる
今ココです。
まだ偉いことは言えませんが、リーダーとして1年間で感じたことは、こんな感じでした。厳密に言うと1年と2ヶ月が経とうとしています。
どこかの本でも読んだのですが、
リーダーの本質は、自分の根本にある部分をさらけ出すことにある
みたいなことが書いてあったことを覚えています。
誰かのマネジメントの仕方、
誰かのリーダーシップを真似て見ましたが、
ことごとくうまく行かなかったです。
自分をさらけ出すことっていつの間にか恐くなる。
だけど、そこで作れる人間関係はたかが知れてる。
この前尊敬する大先輩に頂いた言葉が、
お前は、「特大ホームランをうつ!」ってバッターボックスに立って、中途半端にバットを振ってベンチに帰ってきているだけだ。そんなんで人は着いてこない。どうせなら、リーダーのお前が一番バットを豪快に振って三振してこい!そして、「ごめんなさい!!」って謝ればいい。
今までの人生をかけてきた、自分自身を信じてあげて、自分の信念に従って、この一年間で学んだことを活かして、高い目標を掲げて、周りを巻き込んで突き進む。
1年間かけて自分のリーダーの本質に向き合って導き出したことは、まさにこの事でした。
すっと腹落ちして、突き進む力になりました。
こんなことをしてたら、最近はココロの声に耳を澄ます時間を意識的に作って、
「あれは違ったかな?」
「違ったとしても、自分がいいと思ったら突き進むしか無いかな?」
なんて考えながら、少しづつ研ぎ澄まされていきます。
間違ってたら、思い切り振りきって笑えばいい。
それだけ