DirtyHeroになりたい

泥臭くかっこよく、世代をひっぱるリーダーになりたくて。たまにruby on rails

リーダー・マネージャーとしての責任範囲の壁

社会人になって3年目がもう少しで終わり。
なんとなく自分の周りのタスクに関して、戦略やスケジュールを立てて、 ビジネスの課題があれば解決できる能力を身につけ、学生相手にも、自分の考えを一丁前にoutputできるようになり、業務を進める上での自信もついてくる。

そのタイミングで、新たな壁にぶち当たることができたので、ここに書き留める。

まず、業務に向かう立場が大きく変わる。

自分の仕事ができるのは、当たり前。
チームのメンバーのコミットに関して責任を持つ必要が出てくる。

まず私が取り組んだアプローチはスケジュールを前倒して、
進捗の遅れを引っ張ることができる余力を作ることに注力していた。

結果として、根本的に解決しない2つの大きな問題があることに気づくことができた。

  • 計画段階の誤差
  • プロジェクトの不安要素

計画段階の誤差とは
リーダーとしてプロジェクトに責任を持つということは、全体を把握し、メンバーのスキルや余力を、計算して、
全体として仕事をコミットする計画と戦略を検討する必要がある。
(書いていて当たり前すぎるけれど、当たり前のことをこなすことがとっても難しい。。。)
その時に、少なからず誤差が生じる。小さければ、数日でfixできる場合もあるが、納期ギリギリのタイミングで、自分が思うように動けない場合もある。

プロジェクトの不安要素とは
3年も仕事をすれば、たいていのことの経験はあるが、
日々取り組む仕事の中で、全てが経験済みの業務を進めるということは少ない。
そんな中で、工数を算出する際に、その課題を解決できることを想定して、
工数を出したりする. 。 『ここの工数は、計算しづらいけれども、経験から1日あればなんとか解決できそう・・・・・。』
という具合である。

現時点で反省点をまとめただけなので、
明確な解決策を明示できない状態であるが、同様のタスクに立ち向かう機会があれば、

  • 計画段階では、誤差が生じることを前提として、誤差に早めに気づくことと、その誤差をfixすることに注力する。
  • プロジェクトの不安要素は、一番最初に取り組みを行い、クリアな状態で進めることに取り組む。

2015年、
ある程度大きな目標を掲げて取り組みを始めたが、
1ヶ月という時間は一瞬で過ぎてしまう。

自分自身の目標設定に関しても、更に取り組みが必要。。。